2024/04/10 11:06
みなさま、こんにちは。
先のブログに書きました「生田」へ行ったとき、辺りを散策中にある企業の看板が目に入りました。
わたしは副業で株のスウィングトレードをしていて、企業ロゴから「どんな会社かな?」と勘ぐるのが常です。
この日気になった社名はすこし斜めのゴシック体で「〇〇地中線」と表示してありました。
そう、ケーブル工事は近年盛んだよね…などと考え眺めていると、ことばとしての「地中線」が面白いなと思い始めました。
わたしや、何かしらの作家諸氏は、作品出来までは根を張るような日々をおくっています。準備と制作の永い地下時間があります。
「水平思考」52ページ著者のコメントで「このブログに“ぼく先”こぼれ話を書きます」と記しました。
物語、登場人物や舞台について。また舞台裏で起こっている著者の珍道中もあわせて書いていきます。
ぼくと先輩の「地中線」を感じていただけるストーリーをここに。
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わたしは馬鹿ではなくて大馬鹿です。
ふだんはキチッとしていますが、たまにやるポカがでかいので(指を切ったりね。去年の当ブログ参照)馬鹿に「大」を書き殴って付けてやりたい。
つい昨日4月9日のことです。
銀行ATMにスマホを置き忘れて移動し、1時間後に紛失していると気付きました。それも普段行かないような繁華街で、です。
走って戻りました。見当たらない!時間外だからATMに備え付けのテレフォンで問い合わせ。忘れ物の届けはないとのこと。
あとはもう交番に頼るしかない!
KOBAN!初めて入ります…。
署内は自転車事故処理で大忙しでした。ベテランと若手の巡査がふたりきりで対応中です。
若手巡査は少し手が空いた隙に「どうしました?」とわたしの情報を先聞きして「スマホ紛失で…GooglePixle、白色…と」さっとメモしていかれます。
となりで交通カード紛失の学生に対応中のベテラン巡査がピンときた表情になり「そのケータイって、ケースに入ってますか」と半身を傾けて聴取。
わたし「はい、透明のケースです」
「えっと、なんかシールみたいなのが入ってる?」
わたし「はい!」
「なんて書いてあります?」「ぼくと先輩です!」「あ、それそれ」
届いてるよ、ご安心。みたいな表情。
お~~!!!…よかった…。
拾得物手続きを待っていると次々に警察官が集結してきました。17時を過ぎたあたりで、夜の繁忙時間に向けての増員でしょうか。柔道経験者とおぼしき屈強なかたがたが集結し、交番内はぎゅうぎゅうになってきました。
持ち場の確認、無線の音、荷物の置き位置に対する小言、キーを付けたままの車を紛失した(!)と飛び込んできた訳ありげな若者たち。
書類作成が難航!プリンターが作動しないよ?えぇ?
ワイワイになった空間に確認で挟まれる「ぼくと先輩」って単語。
100%カオス。笑いそう。笑わないように指名手配&行方不明ポスターをじっと見ていました。
わたしは大馬鹿だけど、置き忘れたものをわざわざ交番へ届けてくださったお方がいて(この聖人に未来永劫の幸あれ)、ポリスステーション内を観察できたし、やっぱり本日もいい日だったなあ。
スマホを受けとり、警察の公的記録に印字されてしまった「ぼくと先輩」をしかと見て帰路につきました。
もう落とし物はしないぞと誓い、荷物をしっかりと握って、そして、愛用の3色シャーボをどこかに落として帰宅しました。
*「ぼくと先輩」にまつわること、特に新巻「水平思考」についてにブログ書いていきます。題して「ぼくと先輩の地中線」。本の感想やご質問もお待ちしています。CONTACT | 点点とぼくと先輩
木村さくら