漫画本「ぼくと先輩」公式通販サイト
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著者の木村さくらブログも掲載しています
「ぼくと先輩 水平思考」【2024年新刊】
¥1,700
ぼくらを見つめる「愛」とは―。 未来に発展の予感を抱き、忘れ得ぬ過去から痛みがやってきても、今、真心で生きている 編集者コンビ近場と遠久野「ぼくと先輩」の現在地 遅々として進まない本の企画 SNSトラブルに遭う絵本作家、かれの心意気と大阪の街の人びと 新進気鋭のクリエイター集団「zoo zoo」登場! よみがえる「あなた」の記憶 近場の彼女「東ちゃん」に迫る、作家としての闇とは 表題話「水平思考」のほか、巻頭話「ねこぶん/女帝のうた」、ボーナストラック的なショート「you,you.」の全3話を収録 *著者・木村さくらのコメント* 新たな印刷所と組み、手描き原画を高度にデジタル化し印刷、漫画フォントを採用し、巻タイトルや新装など、新しづくしの「ぼくと先輩」最新巻です。 印刷への信頼から著者の作画は綿密になり、特に水墨は原画レベルを超えた美しさで紙上に表わされています。 それが本にまとまったのだから驚きの一冊です。 そしてこれは偶然ですが、表紙、本文、裏表紙、帯にいたるまで必ず「手描き」が入り込んでいるので、その点もぜひご注目ください。 細かい部分をつぶさに見、または全体を感じて、楽しんでいただきたいです。 すべてのシーンに“ぼくらを見つめる愛”のヒントが散りばめられています。 これからも、近場くんと遠久野さんのお話は、無限です。 本のサイズ:B5 本文:62ページ 印刷:株式会社 八紘美術 発売元:点点 著者:木村さくら 2024年4月7日 初版
「ぼくと先輩」第1巻
¥1,500
木村さくら自主出版の漫画本「ぼくと先輩」第一巻です。 〇 飯田橋の出版社「ワルツ出版」編集部に配属になった近場創大(ちかばそうだい)は、絵本編集の先輩、遠久野真澄(とおくのますみ)と出会います。 二人の主人公と絵本著者や同僚の編集者たち、家族や近所人々、そして運命の女たち。 個別のエピソードが緩く続編を展開していく、人の心同様に繋がりそうで繋がらない、 愛と人生の物語です。 〇 物語、作画、ブックデザイン(ロゴ)、編集、制作。印刷・製本以外の本作りを、著者自ら「はじめて一人でやってみた」入魂の一冊です。 作画は水彩画家の本領で、全編水墨で表現しました。 印刷・製本は大阪の印刷所、レトロ印刷JAM。 表紙加工の手触りや水墨の再現もどうぞお楽しみ下さい。 〇 本のサイズ:B5 ページ数:48ページ 2019年5月 初版 2022年5月 3刷
「ぼくと先輩」第2巻
¥1,500
木村さくらの漫画本「ぼくと先輩」第2巻です。 〇 3話「Flōra」 二人の主人公、編集者の近場創大(ちかばそうだい)と遠久野真澄(とおくのますみ)。 それぞれが考える「ものをつくること」「つくる人の思い」「それにまつわる人々」。 創意と真心が出会うとき、物語と芸術は膨らんでいく。 画家の気持ちを記述するにあたり、著者自身の水彩(水墨)による漫画の表現が躍進。印刷による絵の濃淡などの再現性もお楽しみ下さい。 〇 4話「ちかばのうみ」 近場のホームカミング編。家族、環境、彼を育んだ幼い頃のできごと。 愛に一つとして同じものがないのなら。ひとりそれを思ってきた美しき少年の、心の深淵。そして新たに動き始める「ぼくと先輩」という関係。 〇 物語、作画、ブックデザイン(ロゴ)、編集、制作を、著者自ら行う自主出版。 印刷・製本は大阪の印刷所、レトロ印刷JAM。 表紙加工ツヤプリの手触りや本文水墨の印刷再現もどうぞお楽しみ下さい。 〇 本のサイズ:B5 ページ数:52ページ 2019年10月 初版 2022年 2刷
「ぼくと先輩」第3巻
¥1,600
漫画本「ぼくと先輩」3巻です。 収録話は「想像上の本」61ページのお話です。 「ぼくと先輩」1巻、2巻、2.5巻で語られたエピソードや景色、個性豊かな面々が合流し、新たな流れが生まれる第3巻。 木村さくらのホームページ掲載の短編3作も支流となっています。 ぜひ併せてお読みください。 「ぼくと先輩のまど」 https://nomad.bokutosenpai.net/ 〇 物語、作画、ブックデザイン(ロゴ)、編集、制作を、著者自ら行う自主出版。 印刷・製本はおなじみ大阪の印刷所、レトロ印刷JAM。 表紙加工ツヤプリの手触りや本文水墨の印刷再現もどうぞお楽しみ下さい。 〇 本のサイズ:B5 ページ数:62ページ 2022年1月 初版
「にまいめはん ぼくと先輩2.5」
¥1,200
「ぼくと先輩」2巻と3巻の合間にゆっくり寄り道のスピンオフ。2つのお話を収録。 ①In to the Gap 出版社員・遠久野真澄の希な連休。 「濃藍アパートメント」で、ひとりの部屋に本と音楽、出入りするねこ。 仕事の妄想から社会の分断まで、止めどない思考と遊ぶ。 にぎやかな晩秋の街「九姉妹大道」を歩き、ツギハギで出来たような、いびつで愉快な世を常温で見つめる。 この街に暮らす・働く人びとのそれぞれが垣間見える「ぼくと先輩」世界の新たな風景。 ②さよのほんや 駆け出しの作家・東さよこは、同居する恋人の仕事への取り組みに変化を感じ、彼が書いているものを盗み見る。帰省の道中でそれは徐々に、いらだちへと変化していく。 いつか出会う宿命との、布石の一話。 〇 本のサイズ:B5 ページ数:28ページ 中綴じ 2020年9月 初版